太りやすい人が食べているもの、しっかり食べているのにやせている人、全然食べていないのに太る人は、何が違うのでしょうか?
わたしの経験上や相談にのった方々のお話をまとめてみました。
この違いから、食事によるダイエットの方法の秘訣が見えてくるのではないかと考えます。
しっかり食べているのにやせている人、全然食べていないのに太る人は、何が違うのでしょうか?
わたしの経験上や相談にのった方々のお話をまとめてみました。
この違いから、食事によるダイエットの方法の秘訣が見えてくるのではないかと考えます。
朝:
(典型例1)カスピ海ヨーグルト、または寒天+青汁
(典型例2)カロリーメイト(2本)+カフェオレ
(典型例3)シリアル+スキムミルク
これらの食品はすべて、「ダイエット食品」の定番と言われています。
でも、私がお勧めできるものはひとつもありません。
まず、シリアルやカロリーメイトは加工食品です。
しかも小麦製品なので脂肪になりやすい。
スキムミルクやカスピ海ヨーグルトなどの乳製品は、日本人が消化しにくいのでNG。
青汁も、まずいのに無理して飲むと「ストレス太り」を招きやすいからです。
昼:
(典型例1)チキン(蒸し鶏)、サンドイッチ
(典型例2)菓子パン
(典型例3)タラコスパゲッティ
やせたい方は、「少しでもカロリーの低いものを」、と定食を避ける傾向にあります。
けれども、サンドイッチや菓子パン、パスタなどの単品は、どうしても栄養不足になりやすく、ダイエットには逆効果。
小麦製品なので消化も悪く、まさにダイエットにはアウトな方法です。
間:
(典型例1)クッキー+カフェオレ
(典型例2)ケーキ+ミルクティ
(典型例3)ポテトスナック+缶コーヒー
わたしの友達にもカフェオレを一日に三、四杯飲んでいるという方がいますが、明らかに乳製品の摂りすぎです。
また、仕事中ついつい飲んでしまうコーヒーも、体に毒がたまりやすいのでお勧めできません。
ポテトチップス等のスナック菓子は、古い合成油を大量に摂ってしまうので、これだけは避けたいところです。
夕:
(典型例1)コンビニやデパ地下の弁当+パン
(典型例2)サラダ+パン
(典型例3)スパゲッティ単品